カードローンの審査に家族構成が与える影響

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なぜ家族構成は審査に関係あるのか

カードローン審査基準には家族構成が関係しているといわれています。
一般的にカードローンの審査は返済能力を測るものといわれています。
返済能力には収入や職業の安定性が重要視されるのはわかりますが、家族構成と返済能力は一見関係がないように思えます。
では、なぜカードローンの審査に家族構成が関係するのでしょうか。
 

家族構成別に見る可処分所得の違い

一般的に、家族構成ごとに収入の中の可処分所得の割合が異なります。
可処分所得とは収入の中で生活費を抜いた自由に利用ができるお金のことです。

カードローンの返済は可処分所得のなかから支払われるため、可処分所得が少ない人は返済能力が低いとみなされます。
具体的な例をあげますと、30歳で既婚、子供が2人いる年収500万円の家庭と30歳で独身年収400万円の2人では独身の方のほうが審査に通りやすくなります。
既婚で子供がいる家庭では、独身のかたに比べて食費や光熱費などの生活費はもちろん学費や家賃も高くなってしまうため可処分所得は非常に少なくなってしまいます。

一方で独身のかたは生活費を小額に抑えることができるため、可処分所得が高く返済能力が非常に高いと判断されやすいのです。
では、カードローンの審査に有利なのはどのような家族構成なのでしょうか。
 

カードローンの審査に有利な家族構成

独身
上でも触れましたが、独身者は生活費を抑えることができるため可処分所得が多く、柔軟な対応ができるため返済能力が高いと判断されやすく、審査には非常に有利であるといえます。
ただし、独身では既婚者に比べて社会的に信用が低いと思われることもあるようです。
また、具体的な基準ははっきりとしませんが、ある程度の年齢を超えても独身である場合は審査が厳しくなるということもあるようです。
 
共働きの夫婦
既婚者であっても共働きであれば、独身者よりも可処分所得が多いですし、それぞれが経済的に独立しているとみなされるため審査が通りやすい傾向にあるようです。
また、共働きであった場合、一方が事故や病気などで働くことができなくなったとしても収入がなくなってしまうことがないので、消費者金融や銀行から見ても非常にリスクが低い顧客であるといえます。
 
子供が手を離れた夫婦
子供が手を離れると今まで養育費として利用していた分の収入が可処分所得となるため、審査が通りやすくなるようです。
 
親と同居している
実家に暮らしている人は家賃や生活費が軽減されるため可処分所得が多いと判断される傾向があります。
また、親と同居しているということで、もし借りた本人が逃げてしまったとしても親の所在がはっきりしているということも評価されるポイントとなっています。
 
以上のように可処分所得の高い家庭であればカードローンの審査には通りやすい傾向にあります。
最も審査に通りやすい家族構成は実家暮らしの独身の方ということになります。
では逆に、審査に不利な家族構成はどのようなものなのでしょうか。
 

カードローンの審査に不利な家族構成

既婚家庭(共働きではない場合)
既婚家庭、特に専業主婦がいる家庭では、収入の大部分が生活費となってしまう可能性があるため可処分所得が少なく、返済能力が低いとみなされてしまう傾向にあるようです。
ただし、独身者と比較すると安定性を評価されることもあるため、ただ不利なだけということではないです。
 
子供がいる
子供がいる場合は可処分所得が少なくなるため返済能力が低いと判断されてしまいます。
子供には学費、養育費、生活費と非常に高いお金が常にかかってしまいますし、急な病気で医療費がかさんでしまうなどのリスクがあり審査が通りにくくなってしまっているようです。
 
このように、可処分所得が少ない家庭や、急な出費が発生するリスクを孕んでいる家族構成は審査に通りにくいといえるでしょう。
 

家族構成は絶対的な基準ではありません

このように家族構成は審査の基準のひとつではありますが、家族構成がどのようなものであったとしてもそれだけで審査に落ちてしまうということはまずないといっていいでしょう。
この基準は、可処分所得の割合を決めるための基準であり、限度額の決定の際に利用されるものであると考えられます。
例えば、同じ年齢、年収でも独身であれば限度額は50万円、既婚であれば30万円といったように想定される可処分所得が高い独身のかたのほうが既婚者の方に比べて、限度額が高く設定されます。
 

家族構成が審査に与える影響

家族構成によって可処分所得に違いがあり、その可処分所得の違いから、貸出し限度額の設定を行っています。
貸出しの可否や限度額の設定に関しては、家族構成以外にも年収や職業、勤続年数など、他の要素も審査の基準に含まれるため、審査に不利な家族構成であったとしても他のポイントで挽回することは可能です。
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