初めての人でも10分で学べる銀行カードローンの利用法

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思った以上に生活費が嵩んでやりくりが厳しい・・・お金を借りるなら、なんとなく銀行から借りたほうが安心そう。でも、銀行のローンってどんな種類、返済方法があるのだろう?自分で無理なく借りられるかを知りたい!

銀行ローンのメリット、ローンの種類にはどんなものがあるか、借入限度額や返済額のケースから、どの方法が自分に適しているかを知りたいなど、この記事では初めての人が疑問に思う、銀行カードローンについてご説明します。

手軽に借りられて、無理なく返済ができる銀行ローンの知識を学びましょう。
 

銀行のローンにはどんな種類があるの?

銀行に行くと、様々なローンのパンフレットが並んでいます。使用用途が決まっている場合のみ利用可能な「目的ローン」と、用途が自由な「フリーローン」「カードローン」[o1] があります。下図のように、目的ローンには主に、「住宅ローン」、「カーローン」、「教育ローン」等があります。


 
銀行ローンの中でも代表的なのが「住宅ローン」です。これは金額が数千万円単位にもなり、若干の金利の違いによって返済額が大きく変動するため、入念に検討して借り入れるべきものです。他には、自動車購入のための「カーローン」、子供の入学金、学費に使う「教育ローン」があり、それぞれ使用用途が限定されています。

目的ローンを組む際は、他の用途に転用できないようにするため、見積書、売買契約書などの書類が必要になります。目的ローンは金利が低く抑えられていますが、借りるためには担保や保証人が必要となります。

また、申込者の源泉徴収票、確定申告書、納税証明書、住民税決定通知書などの所得証明書が必要になります。さらに、書類審査には一定の期間がかかります。
 
例えば、住宅ローンの場合、契約まで長くて1ヶ月程度かかることがあります。住宅ローンを申し込んでから、事前審査に1〜3週間程度、工事請負契約から売買契約を済ませて本審査に約1週間程度を要し、本審査通過後にようやく住宅ローンの契約に至ります。このように目的ローンは時間と手間がかかってしまうローンなのです。
 
目的ローンに対して、「フリーローン」「カードローン」は特に用途が定められていないので、目的ローンほどの細かい確認がありません。フリーローンとカードローンの大きな違いは「お金を借りられる回数」です。フリーローンは申請した金額を一度のみ借りられるのに対して、カードローンは限度額の中で何度でも借入をすることが可能です。このように自由度の高いカードローンですが、実は銀行以外でも取り扱いがあります。
 

銀行カードローンと消費者金融のカードローンとは?2つの違いを理解しよう

使用用途が自由なカードローンには銀行カードローンと消費者金融カードローンがあり、それぞれ違った特徴があります。カードローン会社を選ぶ際に重視すべきは第一に「金利の低さ」、次に「安心感」です。

金利に関して調べてみると、一般的には、銀行カードローンでは金利が4%~14.0%、消費者金融系カードローンは4.5~18.0%で、銀行カードローンの方が、より安い金利で借りることができます。また、銀行が発行しているカードローンはやはり安心感があります。特に自分が口座を持っている銀行であれば、なおさらです。

銀行によって限度額は変わりますが、一定限度額以上になると、各種書類に加え収入証明書が必要になり、少額の場合は、収入証明書などの書類が不必要になるケースがあります。銀行カードローンには、消費者金融カードローンにある総量規制がないのが大きな特徴です。
 

銀行カードローンの特徴を知ろう

カードローンはそれぞれ適用される法律があり、それに従って実施されていますが、銀行カードローンには銀行法が、消費者金融カードローンには貸金業法が適用されます。よく耳にする「総量規制」は貸金業者に適用されており、銀行カードローンには適用されません。

そもそも総量規制とは過剰貸付けによる自己破産などの増加を防ぐための法律として制定されました。貸付けは年収の3分の1以上ができないように決められ、新規で50万円以上の借入を申し込む場合や、合計の借入が100万円を超える場合は所得証明書の提出が義務付けられるようになっています。

総量規制の対象外の銀行カードローンは、契約額が年収の3分の1以上でも審査が通れば借りることができ、返済途中でも限度額までなら何度でも追加借り入れができます。ただ一般的に銀行は審査が厳しく時間がかかると言われています。また、数百万円と限度額の上限が高い場合は、提出書類も所得証明書や就職している会社の在籍確認などの手続きが必要となり、少し手間がかかる等、デメリットもあります。



ただし、最近では、申し込みから審査、融資実行までのスピードの早さを売りにする銀行カードローンも登場しました。ネット申し込みや銀行支店等にカード申込み機が設置され、申し込みから融資実行までのスピードを売り物にするカードローンもあります。こうしたサービスの改善も見られるので銀行カードローンの人気も上がってきています。※ただし、スピーディーな融資実行の条件として、その銀行に口座を開設が必要なケースもあります。
 

 
銀行カードローンの大きな特徴として、保証会社の存在があります。消費者金融カードローンには保証会社がついていません。ここが消費者金融カードローンと銀行カードローンの大きな違いでしょう。銀行カードローンでは、銀行が審査する前に、まず保証会社が審査をします。この保証会社による審査を通過しないと銀行の審査が始まりません。この二重の審査が、銀行カードローンが消費者金融カードローンより遅いと言われる要因です。

保証会社の役割は、債務者が延滞、自己破産などで返済不能になった場合、銀行へ借り入れ残金を一括で支払うことです。それ以降は保証会社が銀行に代わり、債務者に債券回収を行います。住宅ローンにおける保証会社と同じ役割をします。つまり銀行からすると、債務者にトラブルがあっても補償会社が代位弁済してくれるので、融資のリスクがなくなります。

保証会社にとっては、銀行から保証料を受け取ってリスクを引き受ける形になります。もちろん、債務者全員がトラブルになるわけではないので、互いに補完するビジネスになっています。
 


この保証会社の業務は実は消費者金融やクレジット会社が行っています。一般的に、メガバンク系の場合、グループ内の貸金業者が保証会社となっています。例えば、三井住友銀行カードローンではSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)、三菱東京UFJ銀行のカードローンはアコムが行っています。

なお、審査のポイントですが、銀行カードローンの中には保証会社が1社の場合と、2社の場合があります。保証会社が2社ある場合は、仮に1社の審査が通らなくてももう1社の審査が通れば融資が可能となります。

つまり、2社の保証会社があるほうが、審査が通るチャンスがあることになります。保証会社が2社ある銀行カードローンは、静岡銀行カードローン(保証会社は静銀ディーシーカード、新生フィナンシャル)とオリックス銀行カードローン(保証会社はオリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社))等です。
 

銀行カードローンの審査時における注意点

カードローンの応募書類には、本人確認資料(運転免許証、パスポート、保険証)を準備し、職業、収入、勤続年数などを記入して申し込みを行います。これを受け付けた銀行は、申込者の過去の借り入れ状況や返済状況を個人信用情報機関へ照会します。この申込み書に虚偽の記載をすることは絶対やめましょう。ほとんどがバレてしまいます。
 
【カードローン審査に通る為のチェック表】
☑虚偽の記載をしていない
☑自己破産がない
☑債権回収がない
☑債務整理がない
☑保証履行がない
☑強制確約がない
☑6か月以内に6社以上のカードローン申し込みをしていない
 
カードローンの申し込み額が一定金額以上になると、源泉徴収票、確定申告書、納税証明書、住民税決定通知書などの所得証明書が必要になります。勤務先に在籍を確認する金融機関もあります。一般的にカードローンの審査に通りやすいケースは、一定の収入、年齢条件(20歳以上66歳未満、金融機関によって差異)、記入ミスがない、他社からの借入れがない、申し込みは1社だけ、が通りやすくなります。過去に自己破産や任意整理、債権回収、債務整理、保証履行、矯正確約等を行っていると、融資は難しくなります。

また、いわゆるブラックリスト入りすると、最低でも7年から10年間は個人信用情報機関に記録されてしまうので、大手銀行ではカードローンの融資を受けることは不可能でしょう。さらに、過去6か月の間にカードローンの申し込みを6社以上にしている場合も、早急にお金が必要な債務者とみなされてしまい、審査が通りにくくなってしまいます。

三井住友銀行
最短審査は30分で、郵送またはローン契約機でカード発行。即日融資も可能。ローン審査結果の連絡は9:00から21:00まで。極度額300万円以内であれば収入証明書が不要です。極度額最高は800万円。金利4.0~14.5%。三井住友銀行に口座がなくても申し込みできます。借り入れのまとめ、借り換えにも使えます。
 

審査やカード発行までを出来る限り早く済ませたいならネット銀行が便利

ネット銀行とは、これまでの銀行と違い、店舗を持たず自前のATMが少ない新形態の銀行です。預金通帳を発行しない無通帳取引が前提で、現金の引き出し、預入は提携のATMでキャッシュカードを利用して行います。

通帳がないので、振込・振替や入出金明細の確認はネット上で行います。また、ネットを利用した取引のため、人件費や店舗運営コストがかからないので、預金金利が高く、手数料が安くなっています。

これらのネット銀行もカードローンを取り扱っています。どのネット銀行も審査やカード発行のスピードが一般銀行カードローンに比べて早く、従来の銀行カードローンより低金利になっています。
 

ネット銀行の審査時におけるポイント

ネット銀行カードローンの中には、最短10秒で融資可能や、収入証明書等が不要など、申し込みのハードルが低くなっているものが多いです。ただし、だいたいのネット銀行では、その銀行に口座を作る必要があります。そのため、将来ネット銀行カードローンを使いたい場合、事前に口座を作っておくと、審査、融資までが早くなります。審査が通らない場合は、銀行カードローンと同じです。自己破産など債務整理があると、融資は難しくなります。滞納が多く、いわゆるブラックリスト入りすると、融資を受けるのは難しくなります。
 
楽天銀行スーパーローン
ローン限度額300万円までなら収入証明書の提出が原則不要(個人事業主、法人代表者は必要)。年金利は4.9%~14.5%、ローン最大限度額は500万円。ローン審査は申込から最短当日、勤務先に在籍確認と契約内容を確認し、スーパーローンカードが発行されます。楽天スーパーポイントが1000ポイントたまり、ネット、ATMで使えます。複数の借入れのまとめにも利用できます。
 

急ぎの時はネット銀行、口座があれば銀行カードローン

これまで銀行への借入れ申し込みは、店舗に直接出向き対人で書類を提出、審査は身分証明書や収入証明書が必要で、時間と手間がかかりました。しかし今では、銀行でもカードローンの申し込みにネットサービスを活用し、来店不要、少額であれば書類不要に変更するなどサービス改善が進んでいます。

書類を提出するのも、携帯やスマホのカメラで撮影した写真データをメールで送るなど手続きの簡略化が進んでいます。その他にも、銀行でもスマートフォンアプリを用意したり、融資手続きのIT化を進めています。

カード発行も消費者金融カードローンの無人店舗の自動契約機並みに、即日発行への対応も進めています。まさに、消費者金融業者と競うように、銀行カードローン、ネット銀行カードローンとも融資手続き方法の簡略化を進め、進化しています。

 
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