返済方法の正しい意味を知ろう

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借りる前に注意して!

 皆さんはお金を借りる時、数ある金融業者やローン商品を比較し、どのような点に注目して申し込みを決意するのでしょうか。

金融業者では銀行や消費者金融など、ローン商品ならカードローンキャッシングなど他にもさまざまな種類があるでしょう。
まずは知名度や利便性、信頼感や審査のスピード感という所から入っていくかと思いますが、最終的には貸す側(金融業者)の貸出条件と借りる側(皆さん)の借入希望条件が一致、もしくは最も近い商品を選択するはずです。
そのお金を借りる時に重要な条件ですが、何を重視すれば良いのでしょう。

お金を借りたい方は、「借りる」ということに意識を取られるあまり、金額・金利・審査における必要書類といった条件に目が行きがちだと思います。
金額・金利は数字で提示されますから頭にインプットしやすいですし、審査に通らないとお金も借りられませんから、これらももちろん大切な条件ではあります。

しかし、借りたものは返さなければなりませんので、自分がどうやって返済していくのか、申し込む段階で返済に向けての計画もある程度目途をつけなくてはなりません。
そのために注目していただきたいのが返済方法です。

同じ金額を同じ金利で借りたとしても、返済方法の違いで総返済額や今後の家計状況が大きく変わってきます。
数ある返済方法の基本的な意味を知り、自分の家計収支に合った返済方法を選択できるよう勉強していきましょう。
 

さまざまな返済方法

返済方法には、ローンの種類によって特徴があり各種さまざまですが、その名称を見ただけでは良く理解できないものも多くあります。
例えば、一定の限度額の範囲内で、自由に繰り返し借りることが可能なカードローンであれば、基本的に借入額が大きくなりますので、返済方法は一般的に長期的な返済を前提としたリボルビング払いが多くなります。
またキャッシングの場合、基本的にカードに付帯しているキャッシング機能を使った1万円単位での借入となりますから、返済も翌月一括返済で完結してしまうということが多いです。

返済方法の種類には、リボルビング払い、一括返済の他にも、元利均等返済や元金均等返済、繰り上げ返済などがあり、一見しただけでは理解しがたいですよね。
申し込みの前に、各返済方法の意味をきちんと理解することが重要です。
そうしなければ、返済計画も立てられません。
 

各返済方法を簡単に覚えておこう

 元利均等返済
元金と利息を分けずに一つのものと考え、合わせた返済金額を毎月一定の返済額で返済していく方法です。
住宅ローンなどの返済で多い方法で、毎月の返済額が借入当初から完済するまで一定ですので、家計の管理がしやすいのが特徴です。

ただし返済当初は、おもに利息を返済することになるため、元金が減りにくいという面があります。
この方法が組み込まれているのが「残高スライド元利定額リボルビング方式」となります。
 
元金均等返済
借入当初から完済時まで、借入の元金部分を毎月一定額返済していく方法です。
ですので、元金の残高が多い借入当初に一番返済額が大きく、元金の減少とともにそれにかかる利息も減りますので、返済額がだんだん少なくなります。
借入を返済していく中で最も重要な元金の減り具合という意味では、有効な返済方法ではないでしょうか。

元利均等返済と比較すると、利息部分の支払額が少なくて済むので、総支払額は少額となります。
ただし、途中で借り足すことが可能なカードローンについてはあまり向かない返済方式かもしれません。
 
一括返済
借入した金額を問わず、その時点での元金と利息を全て一括で返済する方法です。
当初の返済方法は他の方法で設定されており、資金の準備ができた時に申し出て将来返済予定分を一括で返済するということが多いでしょう。
キャッシングの例にもありましたが、大口の融資では資金の準備が難しいので、小口融資で活用されることが多い方法です。
 
繰り上げ返済
毎月の決められた返済に加え、お金に余裕ができた際に都度返済する方法です。
これは、元金を減らすのにかなり有効な方法ですし、繰り上げ返済を繰り返すことで、返済期間の短縮や利息負担の軽減につながります。
 
リボルビング払い
支払い残高(金融機関に対して返済しなければならない金額)に応じて、毎月あらかじめ指定した一定額を返済していくという方法です。
各々の借入残高ごとに支払回数や期間を設定する分割払いとは異なり、支払額全体について毎月返済することで合計残高を減らしていくため、支払い残高がある限り支払いが続きます。

毎月の返済額は一定ですから、月々の返済額はあらかじめ把握できており、家計の管理がしやすいという利点があります。
しかし、支払残高がある限り支払いが続くため、各々の借入に対する支払いが終わったのか把握しづらい面があり、無計画に利用すると支払残高が増え、返済に困る場合が出てきます。
 

このように簡単ではありますが、本文で紹介した程度の返済方法の種類や意味など知識があれば自分の返済計画に適した返済方法を選択することができるのではないでしょうか。
お金を借りる前に注意してみてください。
 
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