おまとめローン(借り換え、一本化)の申込の流れについて

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近巷でよく目にするようになった借り換え・おまとめローン
複数社の債務を一本化することにより金利負担を減らすことができる便利な仕組みです。
今回はその利用方法を解説します。
 

借り換え・おまとめローンの利用手順

借り換え・おまとめローンを利用する際には、まずは金融機関を探します。
おまとめローンにはアコムやプロミスなどの消費者金融が用意するもののほか、銀行が用意するものもあります。

金融機関を選ぶうえで一番大切なのはもちろん金利です。
基本的に金利は銀行の方が低くなっています。
その代わり銀行は審査がやや厳しいので、与信がある人向けといえます。

また、金利には固定金利と変動金利があります。
固定金利は変動金利よりも金利が高いことが一般的ですが、その代わり今後経済情勢が変わろうと金利が上がることがないため安心です。

変動金利は不確定要素が多いですが、運が良ければ固定金利よりも安いまま払い終わることができます。

それから、限度額についてもチェックしておきましょう。
たとえば、イオン銀行のおまとめローン「ネットフリーローン」の限度額は700万円となっています。
また、金利は借入額や審査の内容によって年4.8%~13.5%までの変動制となっています。

このあたりの数字は金融機関によってまちまちなので、必ず事前に確認しておきましょう。

返済シミュレーションもしっかり行っておきましょう。
毎月いくら返済があるのか、総支払額はいくらになるのかなどは金融機関のウェブサイトでシミュレーションできることが多いので、事前に計算しておきましょう。

良さそうな金融機関が見つかったら申し込みを行います。
申し込みの方法は店頭、ターネット、郵送などがあります。
最近は周囲の人におまとめローンを利用していることが悟られないという理由でインターネットを使う方が多いようですが、わからないことがある場合には店頭で申し込みをした方が安心です。

申し込みの際には必要事項を記入します。
具体的には融資を受ける方の個人の情報(氏名、性別、生年月日など)や勤務先に関する情報などを記入します。
場合によっては勤務先に在籍確認の連絡がいくこともあります。

というよりも、ほとんどの場合は勤務先に連絡がいきます。

本当にその人が勤務しているのかをチェックするためです。
ただし、在籍確認はあくまで本人がその勤務先にいるかどうかをチェックするものなので、会社の同僚や上司におまとめローンを利用していることがばれることは通常ありません。

もし本人が電話に出なかったとしても、金融機関の人の方がうまくごまかしてくれます。
たとえば、仮に本人が不在で別の人が電話に出た場合は「外出中なのか」「今日は休みなのか」「退職したのか」を聞き出します。

仮に外出中だという答えが返ってくれば、在籍が確認できたことになるのでここで会話はおしまいです。
電話に出た人が不審に思って根掘り葉掘り聞いてきた場合も、「携帯に電話をかけたがつながらなかった」などといって適切にごまかしてくれるので問題ありません。

電話を取り次いだ人がキャッシング経験者だった場合は察されてしまうかもしれませんが…。
しかし、おまとめローンを利用することはいいことでも悪いことでもないので、堂々としてれば問題ないでしょう。

こそこそと隠そうとするとかえって痛くもない腹を探られる可能性が高いです。

在籍確認が終わったらいよいよ審査始まります。
審査の内容は通常非公表ですが、一般的に審査内容は普通のローンよりも厳しいといわれています。
複数のローンを一本化するおまとめローンはどうしても融資額が高くなりがちだからです。

では、具体的にはどのようなポイントをチェックされるのでしょうか。

まずは過去の延滞歴について。
金融機関は延滞の経験がある人に対して融資を行うことをとても強く嫌います。

延滞情報については信用情報に掲載され、5年~10年程度の間保管されます。
いざというとき困らないためにも、延滞は起こさないようにしましょう。

次にチェックされるのが年収です。
年収は当然高ければ高いほどいいのですが、ただ高ければいいというわけではありません。

たとえば、水商売で年収700万円の場合と、地方公務員で年収650万円の場合は通常後者の方が高く評価されます。
水商売よりも地方公務員の方が安定した収入が望めるからです。
倒産の可能性が低い大企業に勤めている人も有利です。

それから勤務年数。
たとえ年収が高く企業の規模が大きくても、勤務年数が短いと審査が厳しくなります。

逆に年収があまり高くなくて中小企業に勤めていたとしても、勤務年数が10年を超えているような場合は審査で有利になります。

借入金額と借入件数もチェックされます。
特に借入件数は重視されます。
たとえば、70万円を5社から借りている場合と、175万円を2社から借りている場合、借金の総額はどちらも350万円で変わりませんが、審査で有利になるのは後者です。
1社から多額の融資を得られているということは、それだけ借入先の金融機関から信頼を得ているということですからね。

一般的に借入件数は3件以下が望ましく、5件以上だとその時点でアウトとなることが多いようです。
一番いいのは借り換え(借入件数が1件)です。
現時点で5件以上の借入がある場合は、その中で最も借入金額が少ない金融機関からの借金を一括で返済するなどして、借入件数の頭数を減らしておいた方がいいかもしれません。

審査が終わり、合格となれば契約を結ぶことができます。
審査にかかる時間はまちまちですが、消費者金融の場合は30分程度で終わることもあります。
最近の金融機関はスピード審査を売りにしていることが多く、即日で契約が結べるところが多いですが、審査が厳しい銀行では1週間程度かかることもあります。

契約を結ぶと口座にお金が振り込まれるので、それをもともとの借入先の借金返済に充てます。
金融機関によってはこの返済の手続きも代行してくれることがあります。
 

審査に受かるポイント

審査に受かるコツはいくつかありますが、一番大切なのは申し込みの際に嘘をつかないことです。
審査に通りたいという気持ちはわかりますが、そのために年収を多くいったり、勤務先を偽ったり、勤続年数を水増ししたりするのは絶対にしてはいけません。
申告内容に重大な嘘が見つかった場合、審査に通る可能性はゼロとなるからです。

借入件数の整理も行っておきましょう。
前述の通り、借入件数が5件以上になっていると融資を受けるのはかなり難しくなります。
現在の借入先が5件以上という場合は、最も債務残高の少ないものだけでも返済するなどして、借入件数を減らしておきましょう。

それから、金融機関のウェブサイトにある融資シミュレーターで診断を行っておくのも良いでしょう。
たとえば、借り換えローンのマンモスローンは「無記名お試し診断」という名前の融資シミュレーターを提供しています。

性別、職業、年齢、保険証、借入件数、借入金額、借入希望金額などを記入していくだけで、融資可能かどうかがわかります。

ただし、「無記名お試し診断」でわかる結果はあくまでも目安であり、本審査の内容とは異なる場合があるので参考程度にとどめておきましょう。

返済実績を積んでおくことも大切です。
毎月滞りなく返済を続けていけば、それだけで評価されます。
逆に長期にわたる延滞があった場合は審査に受かる可能性はほぼゼロになってしまいます。

現在は借り換え・おまとめローンを利用する気がない人も、返済事故は起こさないように気を付けましょう。
 

まとめ

借り換え・おまとめローンの利用は

金融機関選び

申し込み

審査

契約

の順で行います。

金融機関選びは慎重に、申し込みは誠実に、がポイントです。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ人におすすめの3社

カテゴリ一覧

<PR>

モビット
モビット
10秒で簡易審査結果表示が可能。融資までの迅速さが魅力!

人気のお役立ち情報

もっと見る

人気のお役立ち情報カテゴリ

よく見られている金融用語説明

もっと見る

<PR>

アコム
アコム
最短1時間で融資可能!初めてでも安心の最大手キャッシング!
ページ上部へ戻る